Choice

好きをみつける→仕事にする、をサポートしている日々の記録

相手にしてほしいことは、何もありませんなんてありえません。

相手にしてほしいことは、何もありませんなんて、ありえません。と自分で書いていて禅問答のようで笑ってしまった事例。

 

女性からのご相談で、彼とうまくいかない。

私は相手に尽くしているのに、なんででしょう?とのこと。

 

根本的に男性心理を知らなさすぎ!と会話であれば突っ込みますが・・・もうメールだと優しく伝えるのも大変なので、お手上げでした。

 

さらに、書かれていたのは衝撃的な一言。

 

「相手にしてほしい事は特にない」です。とのこと・・・。

 

おもわず返答・・・。


一度、現実面で周囲がしてくれていることを数えてみてください。

友人、パートナー、家族だれでも
一緒に過ごすことは相手の時間をもらっています。

<相手に食事を作ってあげる>という行為は
<相手に食事を食べてもらう>という作業が伴います。

一度自分が人にしてあげていること
と人にしてもらっていること、を数えてみてくださいね。

 

 

恋愛関係のメールに、返答しているときに驚きの内容。言えない女は大切にされないです。

女はリクエストしていいのだよ?と思うのでした。

 

尽くす女って、愛されないよ?男性成長しないよ??

それはオカンの役割だからと日々思うのでした。

 

たくさんお願いをして、ぜひ男性をヒーローにしてあげてください。

 

好きなことが分からない時に取り組むといいこと

そもそも<好きなこと>が分からない

という状態にあるときに、試してほしいこと。

 

興味のある分野は?

それさえも分からない・・・という時は、まず休む。休憩・リフレッシュすること。(※身体が疲れていると、<感じる>事ができなくなるので嫌も好きもわかりません)

 

<食事、睡眠、遊ぶ>この3つを見直してください。

 

ストレス発散のテンションが上がる事ではなく、自分が好き!なことに時間をつくっていく。

 

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好きなものを食べる

好きなものを着る

好きな人に会う

好きな場所に行ってみる

 

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この前に、大切なのが

まず嫌いなものを明確にする。

 

「<イヤ>を辞めていくこと」

「いやいややっていること、惰性で行っていることを辞める」

 

(辞める為にも、時間をつくって明確にする必要があります。)

だから、一旦離れて休む!

 

 

 

というわけで

 

1、嫌なことをリストにする

自分が望んでいないことを知る。

 

2、好きなことをリストにする。

自分が望んでいることを知る。

 

 

 

で、仕事の選び方になってくると

必要なのは過去の棚卸をすること。

 

経験は、今すでに持っている資産である。

 

これから取りたい資格があるなら、資格を取る前にしておくことがあります。

お金を出して取り組みたい!と思っていることにヒントあり。

○○だから、できないという○○が宝物である理由

「○○だから、できません」

海外在住の方からのメール相談に海外で労働ビザも無いから仕事が出来ません!と書かれていました。

 

もともとキャリア志向の女性。旦那さんの海外赴任に伴い、自分の仕事は一度諦めて異国の地で毎日を過ごしているということで、お子さんもいらっしゃいません。忙しく働いていた時が、充実していたと感じられているようでした。

現在は自分のキャリアが中断してしまっている・・・という考えも読み取れる文面でした。

 

果たして本当に、そうなのでしょうか?

メールを送られてきた理由は「本当はどうしたいのか」という、ワークで使うこの問いにも、答えられなくなっていたからでした。

 

本当は私もキャリアを先に進めたかった・・・とまで書いたものの、自分が本当にどうしたいのか分からないんです、とのこと。

 

本音はこの後ろにずーっと隠れています。スープのように、このアクをとることで、クリアなスープが出てくるので、この過程も大切な必要なプロセスです。あとから振り返れば、わかるものの渦中にいるときは辛く感じるものです。

 

まさにその真っ只中で必要なのは、一度本音を整理すること。

これが異国の地で一人では難しいです・・・。本音を無視しているように感じますと、ストレートにこちらの感想を含め伝えるとともに、好きなだけ愚痴を言ってみてくださいと言いました。

 

え?コーチングなのに、愚痴を言っていいのですか?と驚かれましたが、もちろんです。本音の毒が出れば、その後は一瞬で答えにたどり着けることが多い事を伝えました。

 

本音はシンプルで

「仕事をしている旦那さんがズルいと思っている、羨ましい。」でした。

 

ここがでてきて、はじめて相手に対する「○○して欲しい」というリクエストや「▽▽をしたい」という自分の欲求がわかります。

 

責める事では、前にすすまない

自分を責めていたり、他人を責めていたり・・・。こういう時に1人で考えていては答えは出ません。人間の脳機能がそういう仕組みなので、仕方が無いと言えばそれまでです。

 

こんな時にコーチを使ってください!とクライアントさんの本音を知るプロセスに(口調では出さないように気を付けていますが)とてもウキウキします。

 

現状をノートにも書いていたとのことですが、自分の本音は出てきていなかったそうです。

 

ご自身はキャリアを明らめて、旦那さまは忙しく大変そうではあるものの、自分の仕事に打ち込んでいるわけです。そりゃ羨ましく思って当たり前です。そう感じている事をご自身で責めていたようです。この自然な思いと感情を吐き出すと、次のステップはすぐなのですが、濁っていると中にある素敵なものは見えません。

 

○○だからできない、は独自性になる

今回のケースだと海外在住だからできない。といういわば思い込みから自分を責めたり、ご主人を責めたりしていたわけですが、このステップを乗り越えて見えたものを形にしていくと、同じように悩む人にとって、これが<価値>になります。

仕事であればオリジナリティの売りになり、この経験を活かしてサポートするという事も可能。

 

問題とおもっていた海外在住はハンデかもしれませんが、どうもご自身の過去のお仕事の経験から、素敵なアイデアが生まれたようです。

 

現代社会ではインターネットがあれば仕事がいくらでもできるという考えで生きている人に囲まれている私は、まだまだ発信の余地があるなーと痛感しさせてもらったのでした。

 

 

 

 

自分が大切にしたいものと、今後取り組むことが明確になり、クリアになったということでした。自身の海外暮らしの経験が、こんなところで生きてくるとは不思議なものです。自分の過去の経験は全て役にたつものなので、プロフィールを早速書き加えたのでした。

 

同時に私の9月の目標も決まりました。不明確な感覚の部分を、言語化していくという作業です。 

目には見えないけれど、確かに知覚する文章や会話からでている本音を引き出す秘訣についてを言葉にまとめる事に決定です。

センスが無いと思っている人が、自分の個性とセンスを磨くシンプルな方法

個性的になりたいんです!!と聞かれ自分のセンスを磨くには、どうすればいいのでしょうか・・・という質問を受けたので、デザインの勉強をしていた学生時代に教わった方法を説明したいと思います。

 

基本的には

好き・嫌いを明確にする

ただこれだけです。

 

1、100~1000程度のサンプルを集めて、仕分ける事。

2、言葉で、何が好きで何が嫌なのかを明確にしていくこと。

3、自分の好きなことを言語化し、さらに自分の得意なものと照らし合わせていく

 

デザインだと感覚的な世界なので、なぜ嫌なのか、どこが好きなのかを検証していく必要があります。自分の好きなテイストや色合い、言語化していくことで、自分の好みはもちろんいいなと思うものとそうでないものの違いがわかります。

(ちなみに、グラフィックデザインの授業で学んだ方法だったので、私の場合はDMとチラシ、パンフレットなどを大量に分類していきました。)

 

 

ただこれだけ、すごくシンプルです・・・。ちなみにこの作業で、自分のセンスや個性、強みと言われるものは明確になります。デザインの分野はもちろん、何が好きか分からなくなっちゃった!という方にも応用可能です。

瞑想とマインドフルネス、呼吸法のはなし

心理関係の記事をアップします!

 

そう書いておきながら、書きためた記事の公開設定を間違っていました・・・苦笑 確認したつもりが、つめがあまいです。 

実際の所、願望達成に必要なのは、理論やノウハウなんてどうでもよくて、行動すること。

 

その為には自分の意図を明確にすること。ここが自分一人では難しい部分でもある為、結局は答えを持っている人に会ってしまうのが一番早い。

(答えを出す術を知っている人・つまり答えを出す聴き方、会話ができる人)です。

 

カウンセリング受けるにも、コーチをつけるにしても、コンサルをつけるにしても、大切なのは内観をしておくことです。

 

自分の思考はもちろん、感情と本音に気づいていく作業には内観が一番大切です。瞑想とかマインドフルネスとか。

 

自分の内面をとらえていく作業。

 

個人的にお勧めなのは

  • ブライアン・L・ワイス博士の前世療法シリーズ
  • オーロラ瞑想
  • ヘミシンク

これらの3つ。

 

ワイス博士の前世療法 (瞑想CDブック)

ワイス博士の前世療法 (瞑想CDブック)

 

 

聴くだけでツキを呼ぶ魔法のCDブック―運命を変える7つの「オーロラ瞑想」

聴くだけでツキを呼ぶ魔法のCDブック―運命を変える7つの「オーロラ瞑想」

 

 

ヘミシンクに関しては、音声つきCDではなくCDのみ購入するのがお勧めです。右脳と左脳の周波数を同調させて、脳波を調整できるようになるので、ものすごく簡単。自分の脳がいまどの状態かわかれば、状態も把握できます。 

 

 

チャクラジャーニー : Chakra Journey [ヘミシンク]

チャクラジャーニー : Chakra Journey [ヘミシンク]

 

  

オープニング・ザ・ハート;Opening the Heart日本語版[ヘミシンク]

オープニング・ザ・ハート;Opening the Heart日本語版[ヘミシンク]

 

 

ちなみに、検索すればYOUTUBEに動画や音声があります。図書館に行けば大抵の場合、CDつきの書籍がたんまりあるので、お好きなもの借りれます。

 

 

 

マインドフルネス

数日前にNHKでマインドフルネスの番組をみました。呼吸法だけでも沢山ありますが、マインドフルネスはすごくシンプル

瞑想とマインドフルネスの違いって、ヨガとピラティスみたいな物だったのね!と気づいたのでした。

 

瞑想は宗教色が強いですが、マインドフルネスはそれらの要素を取り除いたもの。インドのヨガがメンタルと身体へのアプローチするのに対し、ピラティスはエクササイズにしたもの。

 

 

わたしはいいとこどり人間&苦手な部分は自動的に削除してしまうタイプなので、強制されたとしても、無視しますが、みんながみんなそれができる訳ではないのか~と痛感したのでした。

天使が好きな人もいれば、神様仏さま観音様、色々ありますしね。基本的に偶像崇拝はあまり興味がなく、ポケモン妖怪ウォッチのキャラクターと同じ感覚なので(笑)

 

信仰心について 

現代に足りないのは、信仰なんだなーと痛感するのでした。なぜか宗教が敬遠されがち&信仰心が無いからこそ、新興宗教にはまる人が存在するのか~と気づいたのでした。

これまで知らなかったことを知るのって、面白いですもんね。

 

新興宗教も病気の時なんかはモノは使いようです。が、基本的には教祖や崇拝が苦手なのと神様にお金がかかるのはビジネスだなーとしみじみ感じるのでした。

 

面白いので話を聞くのは大好きです。

うまくいかないときほど、忘れていることがあるから、大切なのは<遊び>と<休み>と<テンションが上がる>予定から組み込んでいくことだ。

うまくいかないとき

わたしはしょっちゅうつまづく人間である。大抵の場合、自分の思い込みによるもので、人に聞いてしまえば解決する。つまづいている時、大抵の場合焦っていたり自らの思考に占領されて答えがでない。

 

自分で客観的な視点を持っているつもりでも、それは永遠に主観。

 

がんじがらめになる前に、相談するチームで仕事ができていた組織という環境は素晴らしいな・・・なんて思い返す。

ただその弊害もあって、組織にはあまり興味がないにしても、チームを組んで仕事をするのが大好きなことを思い出した。

 

ただ人に聴くことより前に、忘れているのが、音楽を流すことだ。

音楽は波長や空間の空気まで整えてくれる。音楽が専門の人や、知人のサイキックな人は楽譜や譜面がうかぶから無理!という。

 

自分にとって整える方法は、分かっているけれどすぐに忘れてしまうから、手帳に書いておいた。

 

音楽を流す!と。当たり前のすごくシンプルなことなのだけれど、このひと手間で作業の効率も、自分の気持ちも大きく変わってくるのだから、不思議なものである。

 

目の前の問題は、実は問題ではない

こころにひっかかる何か、が確実にあるとき、自分ではもはやそれが何かさえよくわからない。

自分がただ弱いと言えば、それもひとつの解釈のひとつで、感受性はどれだけ鍛えても、武道をたしなんでも変わらなかった。

トレーニングを続けているうちは、大丈夫と言えるが、それを辞めた瞬間に面白いくらいにまっさかさまに落ちる。

続ける事ができないことに、どれだけ時間を費やしても、やめてしまえばその安定はなくなってしまう。

 

当たり前に既に日々、行っていることの中にメンタルを整える作業を組み込むのが、最近のおすすめである。

今までやってこなかったことを加えるのは、大変。

 

とはいえ落ち込むことだって、大切な時間

日々のトレーニングや、製作やタイピング作業による精神のメンテナンスがうまくいっているときは、いい。そうでいないときは、一気に落ちこむことがある。面白いくらいに落ち込む。

ネガティブはスパイスのようなもので、多分喜びを味わうには不安や恐怖を味わった方がよりおいしく感じられるのだと思っている。

 

ネガティブに浸るのも、悪いものではない。

 

それらを嫌っていたり、感じたくない!と抵抗していた時は、寝込むのもしょっちゅうだった。目をそらそうとはしゃいでみたり、別の何かで解消しようとすると決まって倍増してくる。

真正面から、ただ対峙すればいいだけだった。

 

今まで嫌っていたから、初めはとにかく嫌だった。苦手だと思っていたものは、嫌いだけれど、そのネガティブさえ自分のかけがえのない一部であることに気づいたとき、不思議なもので、するっと次の考えも気持ちもわいてくる。

無理やり切り替える必要なんてないから、ただ流されてみるのはいかがでしょう?とおもうのでした。

流されると言えば人は嫌うけれど、流れに乗ると言えば人はテンションがあがるらしい・・・。

 

同じことなのに、人間ってホント、不思議なものです。