Choice

好きをみつける→仕事にする、をサポートしている日々の記録

決断の本当に大切な意味って、「することを、決める」ことじゃない。

決断する

これが大事だよと多くの人は言います。

 

○○するぞ!!と決めるんだけれど、その気合いがずっと幸せな気持ちでは、続いたためしがありません。スポーツだったり短距離走的な、勝負事はいいんですよ。

長距離走のような、いわゆる先の目標の時に必要だったのは、<○○をする>ではなくて

<○○をしない>を決める事でした。

 

で、よく考えると決断という字は 「決める」「断つ」からできていて字のまんまだなーと、ある時気づきました。

 

1、何を断つかを、決める

 

で、結局はコレが何をするかを決める為の、当たり前のステップ。けれど、結局やめる事を決めるのが、決断だったんだな~と思いつつ、これおしえてほしかった・・・と。

 

教えてくれた人はおそらく、これらのプロセスが脳内で自動的にできる、そんな人々だったんだなと気づきました。

 

 

そんなわけで<決断するって>まずはやめる事を決める。そのうえでやることを決めるから、行動している最中に誘惑があったり、面白い出来事があったりしても、揺らぐことがありません。 

 

そのためには、ぜーんぶ紙に書き出して頭の中にあるものを吐き出して、 ときどき『ええっ!』とびっくりするような、一見とんでもない欲望と向き合いながら、この中で一番は?とか 「10個に絞ってください」とか自分に聞いてつなげていけばよかったのでした。