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責任という言葉の本当の意味。(子育てで大変なお母さんは【責任】の言葉の、本当の意味を知らない。)

責任の落とし穴。(多分、子育てで大変なお母さんは【責任】の言葉の、本当の意味を知らない。)

お題「ここで一句」

 

 

【責任】の意味を知ってますか?

カウンセリングやベビーシッターをしていると、よく「親の責任が~~◎◇▽×」「産んだ責任が~~~●▲×■」という言葉を聞きます。ここで、彼女たちが言う責任は、ただの理想の親像のいわゆる<妄想・MOUSOU>です。自分がしてほしかった事を、子供にしてあげたいって人が大多数でそういう方に多いように感じます。

「子供、そんなんお願いしてないでしょ?」おせっかいかもしれません。じゃあ責任って何?という方は以下よんでみてください。

 

 

 

責任(せきにん、: responsibility)とは、元々は何かに対して応答すること、応答する状態を意味しており、ある人の行為が本人が自由に選べる状態であり、これから起きるであろうことあるいはすでに起きたこと の原因が行為者にあると考えられる場合に、そのある人は、その行為自体や行為の結果に関して、的な責任がある、または道徳的な責任がある、とされる。 何かが起きた時、それに対して応答、対処する義務の事。

 

ウィキペディアより)

 

応答すること

「応答せよ」って言われたときに、「はいよ~っ」て言えたらいいわけです。なんだかこれだけだと、よくわからないので、英語を活用してみましょう。

 

responsibilityの語源はレスポンスとアビリティ

  • Response
  • Ability

この二つの言葉からできています。

  • Response = 反応
  • Ability = 選択

 

責任能力って、つまり<反応を選択する能力>のこと。つまり、ただ選ぶことなのでした。

 

自分自身の考えで。

 

子供に何かをしてあげたい

すべて変わりにやってあげたいとか、私ができなかったことをやらせてあげたいとか、子供の意見聞いてますか?子供の好きなことややりたい事を決めるのは、その子自身です。完璧に育てる!とか、いう事聞かないんです~という相談を聴くたびに首をかしげるのが、そら子供が嫌だからいう事聞かないわけで・・・うざいからさっさとあきらめてねと思いつつも、その言葉をそのまま伝えるわけにはいかず。

 

親の<責任>にとらわれている人とか、理想の親像がある人は、要注意・・・ですよということでした。

 

社会規範に反しない程度で、子供自身が自分で価値判断ができるようになること。子供の代わりにその子の人生を生きる事はできないので、その子が自分で決めれるようにサポートするという意味を、湾曲してかわりにああしろ、こうしろという方が多すぎ・・・。

 

ぜひ答えのでる<問い>ができるお母さんを目指してほしいなぁ、と思うのでした。まあ、その前に自分の人生、生きてたらオッケー!!!背中で示せばオッケー!!!!