手放すと、入ってくるは本当でした
手放すと、入ってくる
断捨離と同じくまず、感情を捨てる事を今週はずっと書いてきました。嫌なことを明確にする。現状の不満や不安に感じていることを書き出す。
これと同時に、デスクの前に貼ってあったメモなども整理しました。すると、思いがけない出来事が・・・
- 作者: 近藤麻理恵
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2010/12/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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こんまりさんの、こちらの本は”ものに執着しなくていいんだよ””ものを捨ててもいいんだよ”といういわゆる許し&癒しの効果があるなぁ・・・と感じるので大好きです。
最近、いつ愚痴を言いましたか?
この記事で書きたいのは、愚痴は言っていいんだよということ。ポジティブ思考がよかれとされがちですが、ネガティブもいいものです。私はよく、自分の性格を聞かれると明るいネガティブなんて言うのですが、基本的にいつもビビっています。これが周りには見えないようで、うっそー!!!!と笑われたり、そうだよね~やっぱり怖いことってあるよねと時に共感をもらうのですが、愚痴がダメなことだと思っている人が多すぎて、最近驚きました。
私も自己啓発やポジティブ思想関連の本を読んでいたことがあるのですが・・・ネガティブを否定するポジティブは、全然ポジティブではありません。感情はそもそも生ものなので、お天気と同じ。排泄や呼吸と同じように吸って吐く、飲んだら出る。そんなものです。
断捨離はとっくに終えていましたが・・・
デスクの前に張り付けていた、紙をすてました。するとその紙に書いてあった内容以上の、以前購読していたメルマガがなぜかメールの検索で出てきたのです。
しかもその内容は、今の仕事に一番必要だったこと!!!ありがたい出来事です。これは、ただの脳機能と言ってしまえばそれまでですが、全く別のことでメールを検索したのに、そのメルマガの文章がヒットしました。
この出来事に、ただただ驚いています。当たり前の事と分かっていても、部屋の断捨離とは異なる知識の断捨離も、やはり効果がありました。楽しく嬉しいですねぇ・・・。
そんなわけで、現状の不満や不安に思っていること、愚痴などを紙に書くのは本当におすすめです。
吐き出すまで見えなかった、新しい欲や、本当は自分はこうしたかったんだ!という目標が尋常でないスピードで出てきます。
要らないものを、明確にして切り捨てる
ただこの作業だけで、欲しいものはすぐに目に飛び込んでくるのだなぁ~と、しみじみ噛みしめるのでした。