今日からすぐに使える聴きかたのコツ
話し上手は、聞き上手
聴き上手が話し上手といわれるのは、相手が求めている内容に沿った会話ができるから。自分が”好き”な事や興味のある事を、ただひたすら話すのは例え面白く話せても、お笑い芸人や司会者だけでいいですよ。
普段の会話で必要なのは、双方の求める会話をすること。
「きく」の種類は聴く・聞く・訊く
傾聴スキルと言われているのは<聴く>と<訊く>
うんうんとうなずく<聞く>だけでは、ただの首降り人形と同じです。
聞く・・・listen
聴く・・・hear
訊く・・・ask
基本的に話下手は聞き上手と思い込んでいるケースが、多々ありますがそれはただのうなずき上手なだけ。
「ふ~ん」 とうなずくのではなく、話を深めたり、事実を整理したりする聞き方が聞き上手の<きく>
とはいえ、まず話し好きは、自分が話すことよりも、相手の話しを聞いていくこと。
(相手の求めていることが、わかるタイプの人間であれば、このうなずきテクニックを取り入れるだけで十分。)
傾聴スキルは、「あいうえお」と覚える
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アイコンタクト
- 相づち
- うなづき
- 笑顔
- オウム返し
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相槌は「はひふへほ」
相槌・うなづきには「はひふへほ」
「はい」「はぁ」「ふ~ん」「へぇ」「ほぅ」
笑顔でほめるには「さしすせそ」
これはキャバ嬢や女子大生もよく使う方法ですが、れっきとしたカウンセリングスキルです。
「さすが~」「しらなかった~」「すごい」「センスがいいですね」「尊敬します」など。
以上、今日から使える傾聴テクニックでした。自分が話を聴くときはもちろん、男性はこれらを使っている女の子に出会ったら乗せられないように、注意。もちろん女性が自然体であれば、何も問題はありませんが、中にはテクニックを駆使している人もいますので、意識して使ってみてね。