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感じやすい、生きづらさを感じたら、それはエンパスかもしれません。

エンパス・HSPの生き方

エンパスとは共感力の強い人の事をいいます。HSPは(High Sensitive Person)

感受性の強さは個人によって異なりますが、日本人に5人に1人はエンパス・HSPであると言われています。

エンパシー 共感力のスイッチをオン/オフしよう

エンパシー 共感力のスイッチをオン/オフしよう

 

 

エンパスの子供は育てにくい?

赤ちゃんの時は、すべての子供はエンパスだと言えるくらいお母さんや周囲の大人と、言語以外のコミュニケーションをしています。成長過程で、変わっていきますがエンパスの人たちはある意味、赤ん坊の時の感覚を持ったままと言えるかもしれません。または、語弊がありますが野生的・・・です。野生動物のように周囲の変化を察知する能力が高いです。

 

エンパスのこどもは良い子症候群に気を付けて!

空気を読むどころか、相手の感情を過敏と言えるほど察知するので、ご機嫌とりに走ればお手の物。親の顔色をうかがったり、自分よりも親のきもちを大切にして自分を大切にできない・・・なんてループにはまるエンパス傾向のある子どもも少なくありません。

言葉で確認することを大切にしてみてください。何をしてほしいのか、何をしたいのかただお互いに聴く&ストレートに言うだけです。

 

感受性の強さはひとそれぞれ

嗅覚や視力、聴力などの感覚がひとそれぞれ異なるように、感受性も人によって異なる。ただそれだけのことですが、現代社会において過敏なのは生きづらさの原因になることも事実です。

感覚でとらえる事ができるという事は、言語以外でのコミュニケーションに長けているということ。自分にとっての普通が、相手にはそうでないという事を早い段階で自覚することがエンパスの成長の秘訣かと考えています。

 

してほしい事は、しっかりリクエストする。自分は察知できるのに、なんで相手は気づいてくれないのだろう・・・という相談を受けるたびに、エンパス度数を確認しています。

敏感すぎて困っている自分の対処法

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「敏感すぎる自分」を好きになれる本

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ただでさえ男女によって共感力は異なりますが、エンパスはそれらが比にならないほどの共感能力の持ち主。

 

サポートやカウンセリング、教師などの職業は大変むいているので、早い段階で自分の素質や特性に気づいておくと、生きづらさも少なくすみます。

 

 

うつ病自閉症発達障害とも誤診される事があるので、エンパス専門の外来もありますので、一度これらの本に目を通してみてくださいね。不思議体験が多いエンパスの人も多いですが、エンパス自体はスピリチュアルでもなんでもありません。

ただの特性・気質の違いです。味覚がそれぞれ異なるのとおなじこと。