Choice

好きをみつける→仕事にする、をサポートしている日々の記録

日本の教育に思う事。教育を選ぶこと、子供が選ぶのをサポートすることが大切じゃんじゃない?と考えています。

以前、保育園に入れなくって日本、死ねの投稿がありましたが・・・日本の保育園や幼児教育・学校教育について疑問におもっていることを書きます。

 

保育園死ね!とおもった話

これ元気な時だと、まったく気づかなかったことでした。私自身もこの先生のように、楽しすぎてテンションが上がると声が大きくなります。こどもといると楽しくて、テンションも(若い頃居酒屋で注意されましたっけ・・・苦笑)

 

当時、突発性難聴に罹患し、合わせて原因不明の身体のしびれ&発熱&頭痛その他モロモロに襲われ寝る事さえままなりませんでした。心身ともにボロボロで自宅療養をしていました。人間、痛いと眠れなくなります(苦笑)

 

そんな時に、目の前にある保育園から聞こえてくるある音に、心底悩まされました。ああ、これはそりゃ保育園って騒音問題で建設反対されるよね、と痛感したのでした。

 

そんなわけで、今から書くのは「保育園落ちた死ね」じゃなく、「保育園なくなれ・・・」と思ったときの話です。

 

騒音って、子供の声じゃない

子供の声はかわいくて、安らいでいたんです。

 

園庭で叫ぶ、先生の声のトーン。

 

耳栓をしても、私の弱った身体は耐えられませんでした。窓を閉めても聞こえてくる先生の甲高い声。電車の音よりも、それは激しい騒音でした。

 

元気な時は、なんでもないのですが、その甲高い声に子供達もつられるんです。よくもわるくも子供は親や大人を見て育ちます。甲高い声の先生(違う先生

 

キーキー、キャーキャーいう子供のお母さんは、たいていヒステリックに怒鳴ったり、怒り散らしたりしています。

こどもはそれを真似して大声をだしているだけ。(または逆もありますので一概には言えませんが・・・)

 

こどもが騒ぐから、じゃなくて親が大声をだしているから、子供もそれに反応している。

大声でコントロールしようとしても、いう事を聞く子はいません。

 

騒音になる原因を作っているのは、大人

先生がキャーキャー甲高い声をだしていると、子供もそれをしていいと思うようになります。そら大人の真似してうるさくなりますよね・・・。

この話を思い出したのは、フィンランド人の友人と話していた時でした。(フィンランド人は、こどもと大人はキャーキャー遊んだりしないケースが普通です。)

 

夜泣きの原因も、こどもがぐずるのもから

ぐずる原因は、親にある・・・というと。ええ?そんなわけないでしょう?という親御さんが後をたちませんが、少し前に話題になった夜泣きは放置せよ!という話。

(夜泣きには対応しない=夜泣きをしてぐずれば、親が来てくれる、いう事を聞いてくれると思い込む)

もちろん、所説ありますし、何かの症状だったりすることもあるので一概には言えません。一番たいせつなのは、その子をしっかりみること。

 

ただし、大人の在り方を、子供は真似します。

 

そんなわけで大人が原因を作っていると考えて、接し方を変えていくこと。