Choice

好きをみつける→仕事にする、をサポートしている日々の記録

使わない知識はただのゴミ、答えは目の前に既にある。

今週のお題「プレゼントしたい本」

 

使わない知識はただのゴミ

知識を得る事で、思考をとめていないか?という話になりドキッとしました・・・。現代社会は情報が多すぎるので、得る情報を選ぶことはもちろん大切です。それよりも大切なのは外の情報ではなく、それを使う知恵。

得る目的を決めてから、取りに行くこと。

 

(先日から本の紹介をしていて、自戒を込めて・・・厳しいけれど書きます)

 

<何を求めて、本を読むのか>

これを決めてから読まないと、実生活には生かせません。大切なのは行動する事ですが、行動するにはまず自分の思考を使って意図を明確にすること。

 

意図の無い行動は、ただやみくもに動いているだけ!です。さらに行動の動機が不安を解消する行為だと、永遠に安定を手にすることはありません。

不安なときに必要なのは、何か外のもの・ことを手にいれるのではなく、自分の内面と向き合うサインだから。

 

ただし現代社会では、不安を煽る構造があるので、これについて教えてくれる人はなかなかいません。

 

最低限「書く」「聞く」「はなす」前提ありきのインプットをすること

 

ブログを書くだけでも、アウトプットになるわけです。個人の日記やノートにメモをするのと違うのは、他者に向けて書いている事。

 

これをするには、自分がいま何を知りたいのかを常に自分にきく必要があります。(この場合の聞くは「問う」の意味です。)

 

一冊の本を読んで惰性で良い悪いをいうのでは無く、自分が何を得たのか。それを得てどう使うのか。

読んで無駄だった・・・という場合は大抵「問い」を立てれていません。読んでも頭に入ってこない本というのが存在しますが、関係が無かったり興味が無い分野は、理解できないように脳はできています。

 

そんなわけで、「問い」のはなしですが、本を読まなくても実は目の前に全部答えがあったりします。

 

アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)

アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)

 

 

 

 

もちろん面白いから物語や小説は辞められません。

 


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